1章

講座の基本方針

C++の機能を網羅することは目的ではない。

「C++の文法を覚える」ことを目的にしない

本講座の目的はC++の機能を網羅することではない。最終的には、

「マイコンで動く大きなプログラムを
どうやって整理して書くか」

を理解することを目的とする。そのため、次の順番で進める。

プログラミングの基礎
        ↓
C/C++の基本文法
        ↓
関数
        ↓
複数ファイル
        ↓
クラス
        ↓
カプセル化
        ↓
enum
        ↓
継承
        ↓
virtual / override
        ↓
クラス設計
        ↓
マイコン向けシステム設計

マイコンを教材として利用する

単なるコンソールプログラムだけでなく、可能な範囲でマイコンを利用する。

例:

  • LED
  • ボタン
  • PWM
  • サーボ
  • モータ
  • センサ
  • シリアル通信

ただし、ハードウェアに依存しすぎないよう、

C++の概念
    ↓
簡単なPC上のプログラム
    ↓
マイコン上での応用

という流れも用意する。